最終月経から出産予定日を決めるための前提条件は、月経周期が規則正しいことです。月経周期が不順な人ほど、この方法では誤差が大きくなります。たまたま排卵が遅れたということもありますし、出産後に最初の排卵ですぐに妊娠した人は、最終月経が分かりません。このため、最終月経から出産予定日を決めるだけでなく、その他の方法も考慮したうえで、予定日を決定します。
もし性交による受精日がはっきりしている場合は、最終月経の日付は関係ありません。その日がもっとも確実な出産予定日を決定するための基準になります。基礎体温をつけている人であれば、低温相の最終日を受精日と考えます。
その他、子宮の大きさを知ることによる妊娠週数の推定をすることができますし、超音波断層法による胎児のからも妊娠週数を推定できます。あまり確実とはいえませんが、つわりや胎動を感じる時期も判断材料のひとつとなります。
